2020年05月25日
昔は霊柩車というと派手な装飾が行われていましたし、公道を走っていると目立ってしまうということがありました。最近では火葬場の近隣への配慮や公道を走るということを考えた場合にはできるだけ目立たないようにしたいということもあるので、リムジンタイプが増加をしています。
リムジンタイプであれば、公道を走っていてもそんなに違和感はありませんし、遠くからでも分かってしまうという昔のタイプとは異なってきます。葬儀も今は家族葬が増えてきていますし、できるだけ控えめにしたいと考えている家庭も多いです。
そのほうが多くの人に迷惑をかけることもありませんし、コストも大幅に削減をすることができます。様々なコストを抑えるということを考慮することも必要となってくるでしょう。火葬場によってはリムジン型の霊柩車だけしか入場をすることができないというところもあります。
規則を決めてしまったほうが利用しやすい、ということもあるでしょう。故人を見送るというのはかなり大変なことですが、それでも必ず行わなければいけないことなので、生前からどういう形にするのか、ということも相談をしておくとよいでしょう。
最近では費用に関しても相談に応じてくれるところも増えてきています。