2020年02月06日
斎場には公営と民営とがありますが、前者は葬儀の費用が安く後者は葬儀の費用が高いという違いがまずあります。費用を安くしたい場合には公営の斎場一択となります。ただし公営の斎場を利用する場合には利用条件がありますので、その条件に該当するかどうか確認しておくことが大事です。
もし仮に公営の斎場を利用することができれば費用はだいぶ安くなります。その費用は民営の斎場と比べると2割から4割くらい安くなっています。またそれだけでなく、公営の斎場は火葬場が同一の敷地内にあることが多いのでご遺体を斎場から火葬場まで運ぶ際には霊柩車を手配することになりますが、その霊柩車の手配が公営の斎場を利用すれば省くことができますので、その分費用も安くなります。
さらに斎場から火葬場まで参列者を連れて行く際にはマイクロバスの手配も必要になります。それも公営の斎場ならば火葬場までは歩いて行ける距離にありますので、マイクロバスの手配も不要です。以上のように公営の斎場を利用すれば、葬儀の費用を安く抑えられるメリットがあります。
とにかく安く費用を抑えたいのであれば、民営の斎場よりもまずは公営の斎場を利用できるかどうか確認をして利用できるならば公営の斎場を利用しましょう。