2020年01月16日
社会人になるとそれなりに葬儀に参列する機会が増えてきます。このような時にはしっかりと香典を携えて葬式に参列いたしましょう。若い人たちで一番問題は、葬式で一体どのくらいの香典を包んでおくのが良いのかということです。
これは人それぞれであるということもできますが、一般的な社会常識に照らし合わせて判断することがとても重要です。今の時代では、例えば社内で葬式がある場合には、その香典の金額はだいたい1万円であると相場が決まっています。
それから多いのが若い人で予算に限りがある人たちのケースです。こちらの場合では葬式の香典が5000円ということになります。たとえ葬式の香典が5000円でも、それに心がこもっていれば十分です。逆に1万円の香典を奮発した人たちでも、その香典に心がこもっていなければ、それは天国に旅立たれていく故人を侮辱することにつながります。
社会人となったらこのような点について十分な考慮をしておくべきです。お金よりも大切なものが世の中にはあるということを理解しておくことも必要です。葬儀ではご遺体を霊柩車で火葬場に運ぶまでは気が抜けません。火葬後に到着するとほっと一息をつけるのではないでしょうか。
このような時にこそ故人を本当に偲ぶことができます。