2019年06月07日
葬儀を執り行うことは長い人生の間でも一度か二度あるかないかであり、いざ執り行うとなれば何から考えれば良いのかで悩むのではないでしょうか。近年では、生前にある程度葬儀のことを考えておく人が増えており、縁起が悪いと言われることもなくなっています。
そのことからも身近になったのが、家族葬ではないでしょうか。本人の意思を取り入れることができ、規模の小さな葬儀で良いという人が増えたことも要因の一つです。家族のみという決まりがあるわけではなく、個人や遺族の希望があれば他人でも招くことができるなど、自由度が高いというのも家族葬のメリットではないでしょうか。
規模が小さくなればその分、金銭面の負担も軽減させることができるというのも、良い点ではないでしょう葬儀では飲食接待費が比較的大きな金銭面の負担となっていますが、家族葬となれば飲食接待費は全てカットすることが可能な場合もあります。
参列者がそれほど多くない場合や、故人の希望があった場合には規模の小さな葬儀を選んでも良いのではないでしょうか。葬儀プランは業者により様々であり、安いという理由のみで判断せずに本当に適していると感じる業者を選ぶことが大切になってきます。