2018年07月14日
基本的に、葬儀業者に関しては年中無休のところが多いです。しかし、肝心の葬儀場に関してはお休みの日もあるので、最初に確認しておいた方が良いでしょう。特に、年末年始に関しては、休日になっている場合が多いです。
なので、もし本人が亡くなられるタイミングが年末年始に重なる可能性があるなら、その後のことも考えておく必要があります。例えば、病院で亡くなられた場合は、安置所を利用させてもらうことになるでしょう。その場合にかかる維持費、それから利用できる期間などを前もって確認しておくことが大事だといえます。
その手順や知識に関して学びたいなら、それこそ担当の葬儀業者に声をかけて、色々とアドバイスを提供してもらったほうが無難です。もちろん親切丁寧な業者であれば、該当する葬儀場が年末年始利用できる所かどうか、しっかりと調べたうえでこちらに教えてくれるでしょう。
できるだけ年の終わり、そして年の初めは避けておきたいところですが、亡くなられる人がそのタイミングを自分で選べるわけではないので、ここばかりは仕方がない話です。葬儀業者に丸投げするのではなく、できるだけ自らも進んで葬儀場に問い合わせをし、営業日に関して聞いておいた方が無難だといえます。