香典袋の書き方は個人や会社によっても違う

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2017年01月20日

お通夜や葬儀に参列する場合には、香典を渡す機会があります。最近では、予め辞退を申し出る方も増えていますので従いましょう。香典袋の書き方にもマナーがあります。故人の宗教や宗派によっても書き方が変わってきます。最低限のマナーとして身に付けておくことが大切です。使えるのし袋には、宗教によって決まりがあるだけでなく、袋に書く表書きにも決まりがあります。

また、中袋には、中に入れた金額を漢数字で書きます。また、個人で参列する場合のみならず、会社として包む場合にも書き方にはマナーがあります。どうしても葬儀や通夜に出席できずに郵送で贈る場合は、弔電を打ち、現金書留で送ります。必ずお悔やみの言葉を書いた手紙を添えましょう。先方の宗教に合わせて袋の表書きを書きます。先方の宗教がわからないときに、どんな宗教でも使える表書きは「御霊前」です。

御霊前は、通夜でも葬儀でも使えます。下段には、会葬者のフルネームを書きます。文字がバランスよく配置されるようにします。会社の社長名で出す場合には氏名は中央にくるようにします。どうしても一行に収まらないばあいには、行を分けて書くことになります。上司の代理で会葬する場合には、「代」を小さく書き添えます。会葬者名簿にも同じように書きます。

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