2017年02月01日
香典を渡すときは基本的には葬儀やお通夜に参列し、受付で渡すか、直接、親族に渡す方法が主流ですが、中には、や無負えない事情でお悔やみに参列できない時には、郵送で送る場合も考えられます。その際に注意しなければならないマナーを知っておきましょう。まずはお悔やみの手紙を添えるという気持ちを表すことが大切です。そして現金書留で送るのが正式なマナーです。
通夜、葬儀・葬式の場合は、これだけでなく、更に弔電を打つこともあります。また意外と多いのが喪中はがきが届いてから、訃報を初めて知ったというケースです。訃報を知った時点で構わないので、故人とのおつき合いの深さにより、お悔やみの手紙を出したり、香典を送ったりします。お花を贈るというのも横路バレルでしょう。もちろん、直接お悔やみに伺うことができる間柄なのであれば、まずはお悔やみの手紙を送り、日を改めて焼香に伺うのも良い方法です。
その際に、表書きは、故人が亡くなってからどのくらい経っているのかによって変わってきます。仏教の場合の御霊前の表書きなどのように、使える時期に制限があるものもあります。仏教の場合の御霊前という表書きは四十九日(忌明け)より前の法要で用いられますので覚えておきましょう。線香を贈る方もいますが、線香は仏教のみに限られます。喪家の宗教を必ず確認してから行うようにしてください。宗教がわからない時には、お金、お花などが無難です。